鉄道車両用品などの試験ができるのも、複数の電気サーボモータ式アクチュエーターを同期させることで対応しています。
次に、電気サーボモータ式アクチュエーターを使った振動試験装置ということもあり、高速度設定による自動車部品などの高加速度試験ができます。
そして、3軸同時振動試験によって、より実用シーンに近い耐久性チェックなども可能です。
試験設備の特性もあって、国際計測器の受託試験サービスは自動車・鉄道などの関連部品や梱包貨物といった交通・運輸分野における振動試験で強みを持っています。
また、地震シミュレーションシステムがあり、計測震度計のメーカーでもあることから、地震シミュレーション試験も得意とするところ。
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試験計測装置のメーカーで、東京都多摩市の第三工場で各種試験に対応している国際計測器の振動試験受託サービス。
このほか、国内にテストセンターを持つ振動試験受託サービスの会社は実は複数存在します。当サイトではそれらを調査してそれぞれ特徴をまとめ、にしました。
下のリンクからご覧ください。
国際計測器は試験計測装置のメーカーであり、振動試験機はもとより性能・耐久試験機や材料試験機、衝撃試験機など多様な試験機を開発しています。
ラインナップにはステアリング試験機やタイヤ試験機といった自動車産業に特化した製品もあるほど、試験装置の技術や知識など独自のノウハウを持っている企業です。
国際計測器の公式HPを見ると、2022年4月現在、振動試験以外の受託試験サービスでは衝撃試験の説明ページがありました。
スレッド・ショック衝撃試験機などの設備があり、自動車の保安部品などに関する衝撃試験を請け負っています。
EV車のモーターやインバーター/コンバーター、ワイヤーハーネスに燃料ポンプといったパーツ類をテストするニーズに応えるサービスです。
国際計測器の振動試験受託サービスは東京都多摩市にある第三工場で実施しています。
本社も含めて多摩市に拠点が集中している企業なので、関東エリアの企業におすすめできます。
また、試験装置のメーカーとして複数種類の試験に関する専門性を持っていますし、特に自動車関連は対応できる受託試験も幅広いのが特徴。
大型部品も含めて試験を任せられる存在です。
当サイトでは国内にテストセンターがあって振動試験受託サービスを提供している会社をリサーチしています。
その中で、難易度が高い試験でも信頼できる実績十分な会社と、試験品質を担保しつつも納期は柔軟に相談できる2社に注目。
それぞれのチェックすべきポイントをまとめたページをご覧ください。