マルタニ試工株式会社

引用元：マルタニ試工株式会社 公式HP
http://www.marutanishiko.co.jp/index.html

マルタニ試工株式会社の振動機の仕様・特徴

マルタニ試工株式会社の振動試験機では、軸荷重・側圧ともに電気-油圧サーボシステムによる振動三軸試験機を取り扱っています。

SMT-G-3021（振動三軸試験機）

フレームレスがユニークな試験機

画像引用元：マルタニ試工株式会社公式HP
（http://www.marutanishiko.co.jp/product/soil/smt-g-3021/info_prodact.html）

• 適用供試体：50mmφ×125Hmm
• 最大変動荷重：700kPa±300kPa 5kN
• 最大ストローク：50mm
• 最大変動側圧：0～700KPa
• 振動周期：0.0001～10Hz 位相出力 0～360°
• 制御モード：ひずみ制御・応力制御・K-O 制御
• 負荷波形：正弦波・三角波・矩形波及び外部入力によるランダム波
• バックプレッシャー圧力：700kPa
• 電源：AC200V 3.7kW ＆ AC100V
• 軸荷重：MAX．5kN （3,000×10-6）
• 軸変位：±25mm, （0.0025mm）
• 側圧：0.7MPa （3kPa）
• 間隙水圧：1MPa （3kPa）
• 体積変化：50ml （0.15cc）
• 微少体積変化：1ml （0.001cc）
• 微少変位：2mm （0.001mm）

付属品：コンプレッサー・マイターボックス・トリーマー・メンブランジャケット・ゴムメンブラン・他一式

引用元：マルタニ試工株式会社公式HP
http://www.marutanishiko.co.jp/product/soil/smt-g-3021/info_prodact.html

マルタニ試工株式会社の振動三軸試験機は、関数発生器による規則波信号、またはパソコン・外部信号によるランダム信号にて任意の試験が行える試験機です。

フレームレスタイプなのが特徴的なデザインです。さらにロードセルは対水圧式でかつペデスタルに直結されているため、応答性に優れており正確なデータが計測できます。

マルタニ試工株式会社をはじめとして、全国の振動試験メーカーはそれぞれに強みや魅力を持っています。そのため導入する際は、単純なスペックの比較より、予算やスペースなども考慮した上で自社に適した提案を行ってくれるメーカーを選ぶことが大切です。当サイトでは、日本の振動試験機業界で特に注目したい2社について紹介しています。

小振動試験機の方式・種類を
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マルタニ試工株式会社の特徴

さまざまな試験機を取り扱っている

振動三軸試験機は土質試験を行う機械ですが、その他にも空圧式圧密試験機や電動圧縮試験機、高圧三軸圧縮試験機などさまざまな種類があります。その他にもコンクリートやアスファルト、環境・メディカルなどの試験に使用する機械も取り扱っています。

試験機の校正を実施

試験機の品質が高い水準で維持管理されていることを、出張校正によって証明。構成従事者チームと技術設備グループを要しています。

JCSS校正

2000年の計量法改正によって材料試験機の国家標準・国際的なトレーサビリティが求められるようになっています。マルタニ試工は2003年5月13日から一軸試験機の校正事業者として登録され、トレーサビリティを示すMRA:IA JAPAN JCSSのロゴマーク付校正証明書を発行しています。

ISO校正

国家標準にトレーサブルな力計（※1kN～3000kN）を保有しており、品質マネージメントシステムの要求事項は基本です。厳密な精度管理をしたうえで試験機の整備・調整を行いながら、ISOを実施しています。

また、トレーサビリティを「トレーサビリティ体系図」で証明しています。

マルタニ試工株式会社の会社情報